ベースの音作り

最近の音作り、以前のような低音ボワボワでなくなってきた。

聴きやすい輪郭のある中音寄りに。

細かいリズミカルなフレーズを弾きたいし、届けたいという心境の変化。

かといって、改造したGeoff Gouldからは、コシのある低音がちゃんと出るので、とても良い感じ。

今までで一番良い音出せている。

若い頃一緒にやってたバンドメンバーのみなさんに散々「そういう音を出せ」と言われてきた音なんだろう。10年、15年遅い。

それはいいとして。

影響を受けてきた沢山のベーシストの音がごちゃまぜになって自分の音となって消化できてきている自覚がある。

楽しい。長生きしたい。