IWASAKIMEN
2024年10月19日土曜日
首
今までの武映画の中にもコミカルなシーンはあったけど、それはあくまでも映画の中の登場人物がふざけていた。
そしてすぐそばに近づいている死のヒリヒリする緊張感。この対比が素晴らしかった。映画の物語の空気の中で見事に調和していた。
今回の首のコミカルさは、ビートたけしになってしまっている。そしてヒリヒリする緊張感はない。グロいシーンがあってもヒリヒリしない。それはそれって感じで、空気が途切れてしまっていた。
シーンそれぞれは素晴らしいのだけど、空気が途切れてしまうので、映画全体として、ブっ飛ばされなかった。
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