2022年7月28日木曜日

YouTube MusicからAmazon Music Unlimitedに変えてみた感想

Amazon Music Unlimitedが4ヶ月無料ということで、これまで使っていたYouTube Musicから変えてみた感想。
(今現在は、昔のREGGAE・Dubを色々探して聴く用途)


Amazon Music Unlimited感想ざっと
①アプリの動作がモッサリ
②アルバムのジャケがバグる
③ライブラリ内のアルバム探しにくい
④音がよく止まる途切れる
⑤曲は割とある。
⑥再生中の曲からアルバム表示させるまで面倒


以下、詳細


①重い。明らかにレスポンスが悪い。
スマホがアッチアチになる。

PC版アプリも重い。
ゲームと2窓にすると、ゲームの動作がガックガクになり、Amazonの曲の再生もガタガタになる。



②バグるというかズレる。
ライブラリ内の違うジャケが表示される。
よくある。
重大な問題ではないが混乱する。

 

③原因はいくつかある。
YouTube Musicと違ってアーティスト名、アルバム名、追加順で並べ替えられるので一見便利だが、、、以下落とし穴

・同一アーティストなのに複数名前が存在
例 → SCIENTIST と THE SCIENTIST 

さ   ら   に、英語名と日本語名が混在
例 → ROOTS RADICS と THE ROOTS RADICS と  ルーツラディックス


・アーティスト名義のアルバムなのにVarious Artistsとされてたりする
→REGGAEはややこしいのが多いので仕方ないとは思うが、YouTube Musicはしっかりアーティスト名で表記されている事が多い。

YouTube Musicはライブラリ内アルバムの並べ替えが出来ず追加順でしか表示されないのだが、その潔さがかえってわかりやすい使いやすい。
動作が軽いので、手動でサクサク並べ替えて楽しめていたりする。



LOSSLESS音質で通信容量が大きいから仕方ない?
我が家はNURO光回線からのWi-Fi接続だが。
それでもダメか。



⑤YouTube Musicに負けず沢山あるとは感じるが、YouTube Musicには大きな利点がある。

たとえYouTube Music内を検索してアルバム音源が無かったとしても、YouTube動画やプレイリストも検索結果に一緒に出してくれる。
(ユーザーがレコードからザッピングしてアップロードしている動画や、個々の曲を集めてアルバムとして聞くことが可能なプレイリストなど)
結果、なんとか聞くことができることが多い。
これは便利。
マニアックなアルバムを探している時には本当に便利。

Amazon Music Unlimitedの場合、
検索→無い→YouTube探しに行く
と手間がかかる


⑥再生中の曲をタップしても、次の曲は表示されるがアルバム全体が表示されない。
何曲中の何曲目なのかわからない。
オプション項目内の【アルバムを表示させる】をいちいちタップしにいかないといけない。



※※※
細かい指摘が多いとは思うが、
数多くの音源を毎日のように調べて調べて試聴しまくる自分のようなユーザーにとって、その細かな不便が積もり積もって時間のロスとストレスとなる。

Amazon Music Unlimitedを使ってみた感想は
○○な感じの曲ランダムにかけて〜  というライト層向けなのではと感じる。
それなのに、LOSSLESS音質を売りにしていて、矛盾していないだろうか。

HD・LOSSLESS音質は非常に嬉しいのだけど、
重い・探しにくい・使いにくい残念。


通信環境も良く、腰を据えてじっくりアルバム1枚聞こうという時には音質の良いAMAZON Music Unlimitedを、色々探して試聴する時にはYouTubeMusicを使うという感じなのか。

0 件のコメント:

コメントを投稿